機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 2期 夜明け(ry感想
- あらすじ
1期のクーデリア護衛により功績を認められた鉄華団。成長企業として893活動。
クーデリアは亡きフミタンのファミリーネームを自分の会社?の名前にして平和活動。
鉄華団とクーデリアは協力して桜ちゃんの農場を大きくしたり、孤児院を作ったりと、人々を救う為に動いてはいるけれど、良いことばかりではなかった。
1期での鉄華団の活躍によりGHの力は低下し、治安悪化。更に少年兵の有用性が示された事で少年兵やヒューマンデブリは減るどころか逆に増えてしまっていた。
ある時、クーデリアのところに気にくわない活動家が。クーデリアは相手にしなかったが特に公開していないはずのハーフメタル採掘場視察予定を知られていたことが気にかかり、鉄華団に護衛を依頼。
視察現場でやはり海賊の強襲を受ける。
三日月達が追い払うも、夜明け(ryという海賊に目をつけられた鉄華団。
夜明(ryが邪魔だと思っているマクギリスからの依頼を受けて、助けを借りつつ、マクギリスとは別のGHの勢力に邪魔されつつ夜(ryのキャプテンを捕らえる事に成功した。
- 感想
夜明けの地平線団噛ませすぎワロタ。
てか誰だよお前ら。
てなわけで敵が噛ませ過ぎてお話は盛り上がらないけど、MS戦は1期よりも良かったのではないかな?いや動きがどうとかではなく、キャラがね。昭弘が特に!
あとMS戦中、補給があることに地味に感動したり。1期の時は余裕なかったからなあ。
鉄華団は、金銭的に成長した!って感じ。
新キャラはいっぱい投入されたけどザックぐらいしか面白いのがいない…。
鉄華団ではハッシュが一番出番あるけど、行動原理が謎過ぎて共感するには程遠いキャラ(今後更にわけわからなくなる)。
イオク様はまだこの時は様付け出来るキャラだったなあ…(遠い目)
地球支部でラディーチェとチャドの言い争い(?)のシーンを挟んで、次の地球支部編の準備したりしてるけど、あの会話って
ラディーチェ「本部がMS送ってくれないんですけど、文句言えよ」
→今必要なんか?
チャド「今は本部が大変なんだから仕方ない」
→せやな。
ラディーチェ「いつもそうやって本部は本部の事ばっかで、支部の事投げっぱなし」
→いや本部が第一だろ。あと文句あんならお前が直接オルガに言えよ。
チャド「どんな事があっても俺はオルガを信じてる」
→ファ!?
ラディーチェ「話にならない」
→せやな。
ってな感じで、どっちも頭おかしい。
そしてこの頭のおかしさ保ったまま地球支部編に突入してまった…。悲しい。
最後に、クーデリアが「私がアリウム・ギョウジャンをもっと上手く遇らうことが出来ていたら、鉄華団が戦う必要なんてなかった、もっと頑張らないと」みたいな事を言ってて、常により良い結果を求めてる姿に好感をもてる反面、アトラが蚊帳の外どころかお馬鹿さんみたいになっていくのはかわいそうだとおもいましたまる。